3月5日に行われた桜のコンサート。
わたしにとって、このコンサートはとても印象深い思い出となりました。
その要因として、今回はステージで歌を披露しただけでなく、
裏方のお仕事にも携われたということがとても大きいです。
しかもわたしだけでなく、旦那さんも巻き込んで。。。(笑)

まず、わたしは今回プログラムの作成をやらせて頂きました！
「作成」と言っても、昨年使用したプログラムのファイルを
今回用に手直ししただけなので、
比較的スムーズに作業は進行(*^^*)

さて、問題は旦那さん。
なんとコンサート本番で流すスライドの操作を担当することに！
歌に合わせて、日本語の歌詞を英訳したものを日本の四季折々の風景と共にスライドで流す。。。
以前から戸田先生がお話になっていて、
実現したらきっと素敵なステージになるなぁと思っていたら、
まさかの操作がわたしの旦那さん(ﾟДﾟ;)！
パソコン操作に抵抗がなく、加えて楽譜も読めるということでの抜擢でしたが、
正直かなり不安でした。
彼がもし失敗したらどうなるんだろうと。。。
（旦那をまったく信用していない妻。。。笑）

しかし、スライドを作って下さったMさん、Sさんがとても丁寧にスライド原稿を作り上げてくれたおかげで、
その不安も無用のものとなりました！スライド作りだけでも大変なはずなのに、
旦那さんが当日少しでも楽に操作出来るようにと工夫をこらして頂き、そのお仕事ぶりに脱帽しました。

前日にしっかりスライドの最終確認をして、いざ本番！
この日も少し旦那さんに不安は抱いていましたが（相変わらず信用していない妻。。。笑）、
わたしの不安をよそに、最後列に設置された機械を順調に操作し、
本番では大きな失敗もなく任務をやり遂げてくれました(*^^*)！ホッ。。。

今回自分たちもコンサートの準備に携わったことで、
1つの本番の裏側でたくさんの方々が尽力しているということに着目することが出来ました。

まずは本番で流したスライド映像。日本の四季の風景、
そして東日本大震災の映像が盛り込まれたとても印象的なスライドでしたが、
このスライドは実際にスライドを作成されたメンバー、
そして日本語の歌詞を英訳して下さったメンバーのご協力があってこそのもの。

また、当日の受付には折り紙で作られた素敵な桜が！こちらもメンバーの方がこの日のために作って下さいました。
そして、ステージを飾った美しい生け花。こちらもメンバーの方が当日にセッティングして下さいました。

たくさんの方々のご協力のもとに行われた今回のコンサート。

本番は雨にもかかわらずたくさんのお客様にお越し頂き、とても嬉しかったです。
そして、微力ながら夫婦揃ってコンサートのお手伝いができ、とても思い出に残るコンサートとなりました(*^^*)！

（By N.G.）

コーラス桜のコンサートを終えて

このコンサートをもちましてコーラス桜を去ることになりますY.M.です。


私とコーラス桜の出会いはちょうど1年前、まさにこの教会のサンクチュアリー。
友人Kさんが出ていらっしゃるから、と、足を運んだコンサートでした。
次々に朗々と歌い上げられる日本の美しい合唱曲の数々。
言葉はわからなくとも確実にアメリカの人々に届いた美しいハーモニー。
(と美しい浴衣のみなさん★素晴らしきかな浴衣)

1ヶ月後にはコーラス桜のメンバーとなっていました。

それから1年、自分が同じステージに立てるとは。
そして、これが自分のラストステージになるとは。
今はただ終わっちゃった、寂しい、もう一回皆さんと歌いたい、そんな気持ちです。

合唱は声と声が重なり合う素晴らしい音楽です。
綺麗にハーモニーを奏でられた時のあの感覚は、歌った人にしかわかりません。
それが聴いている方に届いていると実感できる時の喜びも、ステージの上からだから経験できること。

貴方も是非、一緒に歌ってみませんか。
私は4月にはヒューストンにおりませんが、優しく温かいメンバーが貴方をお待ちしています。
オーディションはありません。
歌いたい、その気持ちだけで。素敵な人々に出会えます。美しい音楽に出会えます。

来年はこのステージに貴方が立つ番かもしれません。

コーラス桜の皆さん、ありがとう。

(Y.M.)

”桜”結成当初からの目標でもあった”ソロコンサート”、ついに３月５日に開催されました。

当日の朝は、まさか（？！）の雨音で目を覚まし、リハーサル前に自宅でも練習しよう！！などと、
気合とやる気は満々だったのですが、家事＆子供の世話に追われて気づけばリハーサル１時間前！！
化粧が！浴衣が！雨がぁ～～！！

バタバタではありましたが、無事に、遅れることなく会場入り。
まずは、ホワイト先生指導の下、発声練習開始。
着慣れない浴衣のせいで、腹部が締め付けられ”いつも以上 に声が出しにくい”…などと思いつつも、次第に緊張感↑
本番の流れを頭に入れつつの、リハーサル。
この期に及んで、まだたくさんの注意点が！ちょっと気分↓

今回の会場となったのは、教会のサンクチュアリー。
私個人の意見としては、教会のサンクチュアリーは声が良く響くので、歌っていても気持ちがいい☆彡
移動のドタバタと、リハーサルですっかり乱れた浴衣を直し、いざ本番へ！！

ステージに上がり、戸田先生の挨拶が始まった。
先生が箱根さん（ピアニスト）に合図・・・・・ついに、コンサートの始まり、始まりぃ～～～♪
一部は、日本の四季がテーマだ。
ピアノの前奏に続いて、皆で歌いだす♪
まずは春🌸
皆の声が教会いっぱいに響いた。
やっぱり気持 ちいい↑
楽しくなってきた☆彡
夏☀
選抜メンバー４人による”夏は来ぬ”
少人数で歌うと、歌詞が聞き取りやすくて、心によりしみる感じがする👍
秋🌲、冬⛄と続き、一部終了。
一旦ステージを降りる。
ステージ裏では、感極まって、涙するメンバーも！！！

二部は、震災復興がテーマ。
ステージ上では、地震＆津波の映像が流れた😿😿😿😿
会場が静まりかえる中、戸田先生のピアノ演奏と、里美ちゃんのソロ♪
感動、感動、感動ぅ～～～～～～😿😻😿😻

映像が復興に変わり、再びステージへ！
最後の歌”花は咲く”！
・・・・・・・・・「アンコール！」は聞こえてこなかったけど（笑）、たくさんの拍手👏👏👏👏👏をいただいた。
終わっちゃったぁ～ ～！
みんな笑顔！先生も笑顔！楽しかったぁ☆彡
次回のコンサート（いつ？！）に向けてやる気が↑↑↑

コンサート終了後、聞きに来てくれた人たちから多くの賛辞や笑顔をいただきました。
本当にうれしかったです。

が！！！実は、悲しいご報告も。
今回のコンサートを最後に、ヒューストンを後にするメンバーが二人いたのでした（涙）
でも、二人にとっても、私たちにとっても、素敵な思い出となるコンサートだったと思っています。

これからも、残ったメンバーと、新しく入会されるメンバーの方々と一緒に、
素敵なステージをたくさん作っていけたらいいなぁ・・・・と思った一日でした。

皆様、お疲れさまでした！！！